アナルは膣と違ってペニスや異物を挿入するようには作られていない上に、雑菌やバクテリアの巣窟で身体の中で一番汚い場所と言っても良いところです。


そこを使ってオナニーやセックスとするとなると、怪我や病気になる可能性を少しでも減らせるように準備をしておく必要があります。


「アナル開発にも時間がかかるって言ってたのに、準備にも時間をかけるのって面倒…」と思われるかもしれませんが、適当にしてしまうと最悪の場合、病院のお世話になることになるので、アナルへの情熱がある方は準備にもその情熱を注いでみましょう。


アナル開発の準備 その1

アナルの洗浄


アナルの洗浄の方法は2つあります。1つは市販されている浣腸を使う方法、
もう1つはアナル洗浄器具を使う方法ですが、初めての場合は、市販の浣腸でよいでしょう。


市販の浣腸で有名なものは「イチジク浣腸」があります。2個入りで200円ほど、
10個入でも950円くらいで購入できます。1本で1回使い切りなのでお手軽ですね。


浣腸は、5分~10分で強い便意を催してくるものなので、トイレの近くで使うようにしましょう。
浣腸の先端は、挿入しやすいようになってはいますが、挿れにくいようなら肛門の周りを指でマッサージしたり、浣腸の先端をお湯に浸けて温めたりするとスムーズに挿入できます。


浣腸で腸内をキレイにするコツは、便意を催してからすぐに出すのではなく限界まで我慢してから出す方法です。
その場合、漏らしてしまわないように、浣腸を使ったらトイレに便座に座って待機しておくと良いです。


浣腸でイマイチ洗浄しきれていないような気がしたら、アダルトグッズショップなどにある「アナル用洗浄器」を使ってみましょう。


浣腸と違うのは、挿入した先端から四方に噴射するように作られているもので、アナル開発を目指す人の必須アイテムになっています。洗浄器に入れるのは、ぬるま湯でOKです。


使い方は浣腸と同じなので、催してもすぐに出せる状況で使いましょう。


アナル開発の準備 その2

アナル開発前の環境の準備


アナル開発には、どこでするか?も大切です。部屋でする場合は、濡れたり汚れても良いように、タオルやシートなどを使いましょう。


しっかりと洗浄をしてあれば大丈夫ですが、アナル開発中に臭いが気になるかもしれません。そんな時のために、お香を焚いたりファブリーズなどの消臭剤を用意しておくのもオススメです。


一番良いのは、お風呂ですることです。汚れてもすぐに洗えますし、臭いも窓を開けてしまえば誤魔化せます。家族と同居している場合は、あまり長くやっていると怪しまれるので程々にしておきましょう。


アナル開発の準備 その3

指でのアナル前戯


環境と洗浄ができたら、指での前戯を始めましょう。気分を高めるだけでなく、指やグッズを使う前に肛門をほぐしておくと、切れ痔などのトラブルになりにくいのでアナル開発を始める前には必ずやっておきましょう。


ほぐし方は、指にローションをたっぷりつけて、周りからゆっくり押すようにしてほぐしてきます。ある程度ほぐせたら、小指の第一関節くらいまでを挿れてみて、反射的にキュッと締まったら、そこで一旦止めてゆっくり円を描くようにマッサージしてみましょう。


その後、指を抜いてもう一度ゆっくり挿れるという感じで肛門の筋肉をほぐしていきます。
この時は、奥に挿れることを考えず、肛門を弛緩させるように指を動かすのがポイントです。




アナル開発の準備は、毎回やるとなると面倒に感じてしまうかもしれませんが、感染症などの病気や切れ痔などにならないためには大切な事です。


安心して快感を満喫できるように、事前の準備はしっかりとしておきましょう。