アナル開発とアナルの形


アナルオナニーやアナルセックスで、肛門の形が崩れてしまう…。本当なのでしょうか?


アナルでのオナニーやセックスには色々とリスクが伴いますが、
その一つが「肛門の形」です。
例えば、アナルオナニーに興味があってパートナーには内緒にしたいという場合は、セックスの時に「あれ?アナルの形が変だな…」とは思われたくないですよね。


アナルオナニーをすることで肛門の見た目が変わってしまうことは避けたいです。
肛門の見た目が変わってしまうようなオナニーは、かなり無理なことをしている場合がほとんどです。月に数回、指やそれと同じくらいの太さのものしか使わないなら、そこまで見た目を気にすることはありません。


ただ、どんどんエスカレートしていって、ディルドなどでピストン運動などを繰り返した場合は、何もしない時と比べてプックリと腫れた感じになります。
パートナーが、じっくりとアナルを見ることがあれば「あれ?」と思われてしまうかもしれません。





アナルオナニーやアナルセックスで気を付けること


アナルの形も気になりますが、アナルオナニーやアナルセックスで気を付けるのは痔などの症状です。


無理な拡張や、ケアをあまりしない状態でのアナルセックスやオナニーをすると、実生活に影響が出るような症状になってしまう場合があるので注意が必要です。


1:痔


細いものから徐々に拡張せず、いきなり大きなものを挿入したり、太めのディルドで激しくピストン運動をしたりしていると「切れ痔」になる可能性が高いです。


オナニー中に血が出てしまったという場合は、すぐに止めて患部を清潔にしたあと塗り薬を塗っておきましょう。
出血がひどかったり、塗り薬を塗ったあとも痛みがしばらく治まらないという場合は、医師に相談して下さい。


2:肛門が緩くなる


じっくりとほぐして拡張した肛門なら問題ありませんが、拡張もそこそこに太いディルドやバイブなどを挿れてオナニーをしていると、肛門をキュッと締めるための筋肉である
「括約筋」が切れてしまいます。


そうなると、肛門が正常に働かなくなって、最悪アナルがゆるゆるになってしまう可能性があるんです。
アナル開発は、焦らずにじっくりとやっていきましょう。


3:便失禁


アナルオナニーのしすぎで実生活に影響が出てしまう状態です。「便失禁」とは、オナラや便がコントロールできなくなった状態をいいます。


オナラを我慢しようと思っているのに肛門が完全に閉まらず出てしまったり、立ち上がった時に便が漏れてしまったりするもので、ディルドなどで激しくアナルオナニーを繰り返しした時の最悪の場合に起こります。


この状態になると、市販の薬ではどうしようもないので、早めに医師に相談して下さい。


アナル開発はほどほどに


毎回、始める前にはローションなどでじっくり時間をかけてほぐして、浣腸などで腸内をキレイにしながら、自分に合った大きさのモノを挿入しておけば、形が変になったり病気になる可能性はかなり低くなります。


アナルの形を保つためには、準備を欠かさないことと拡張をしすぎないこと、激しいピストン運動は避けることですね。
無理のない範囲で、気持ちのよいアナル開発を楽しみましょう。